工事事例
工事事例:薬液注入工法
滋賀県甲賀市 地盤補強工事
工事の経緯
対象建物は、丘陵地に造成して建てられた築31年を経過する建物である。
建物の変状としては、建物南東部で不同沈下が見られ、目視観察では建物内の鉄骨ブレースに歪みが確認された。
変状原因としては、施工前に実施されている地盤調査でFL~-6.00mで緩い地盤が確認されており、明瞭には判断できないが造成時の締固めが不十分のため長期的に地盤が下がり建物に変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、本建物は築31年を経過しており沈下はほぼ収束していると思われることから、緩い地盤が確認された建物南東側について薬液による地盤補強を行うことにしました。
施工は、建物に変状が起きないように目標アップ量をFLの隆起の挙動が確認できるまで(+5~+10㎜程度)としている。
工事概要
工事場所 | 滋賀県甲賀市 |
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建物の種類、構造 | 鉄骨造2階建 |
築年数 | 31年 |
施工範囲 | 840㎡(部分) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 約2週間 |
施工平面図
施工断面図
工事写真
(建物内)
(湿式コアドリルφ40㎜)
(配線・配管状況)
(モニター)
(中結)
(無収縮モルタル)
大阪府高槻市 家屋沈下修正工事
工事の経緯
対象建物は、丘陵地に位置し傾斜部を切土及び盛土により平坦化した宅地造成地で築12年を経過する。
建物の状況としては、対象不動産の売買の際に建物が東方向、南方向への傾斜傾向を示していることがわかり、基準点(±0㎜)を建物北西角に取って測定すると最大沈下量は対角線方向の建物南東角で-66㎜の値が確認された。
沈下原因としては、明瞭には判断できないが施工前に実施した地盤調査で敷地南東部の盛土層が緩いことが確認されていることから、造成時の締固めが不十分のため長期的に地盤が下がり家屋に変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、本建物は築10年以上を経過しており沈下はほぼ収束していると思われ、基礎下へ薬液を注入し、注入・膨張圧よりアップする薬液注入工法で対策することにしました。
施工後の測定値では、室内レベルは-3~+2㎜の範囲内に収まり良好な施工を実施することが出来た。
工事概要
工事場所 | 大阪府高槻市 |
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建物の種類 | 居宅 |
建物の構造 | 木造スレート葺2階建 |
基礎構造 | ベタ基礎 |
築年数 | 12年 |
施工範囲 | 50㎡(全体) |
沈下量 | -66㎜(最大部) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 約2週間 |
施工図
測定結果
工事写真
(室内)
愛知県東海市 地盤調整工事
工事の経緯
対象建物は、丘陵地に位置し切土及び盛土により造成して建てられた新築の建物である。
建物の状況としては、建築直後から建物が西方向、北方向への傾斜傾向が見られ、施工前の沈下測量では基準点(±0㎜)を洗面所南東角に取ると最大沈下量は玄関北西角で-44㎜の値が確認された。
沈下原因としては、明瞭には判断できないが宅地造成時に建築ガラが確認され撤去していることから埋戻し部の締固めが不十分のため地盤が下がり建物に変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、撤去した建築ガラは表層の浅い位置であり、地盤調査でそれ以深の地盤に問題ないことが確認されていることから基礎下から薬液を注入し、表層部の地盤を強化し膨張圧よりアップする薬液注入工法で対策することにしました。
基本は建物の床下に進入して基礎全体に均等に注入位置を配置して注入を行うが、今回は一部家屋外周からの注入を行った。
施工後の測定値では、室内レベルは-1~+3㎜の範囲内に収まり良好な施工を実施することが出来た。
工事概要
工事場所 | 愛知県東海市 |
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建物の種類 | 居宅 |
建物の構造 | 木造2階建 |
基礎構造 | ベタ基礎 |
築年数 | 0年 |
施工範囲 | 56㎡(全体) |
沈下量 | -44㎜(最大部) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 8日間 |
施工図
測定結果
工事写真
宮城県仙台市 建物基礎補強工事
工事の経緯
対象建物は、後背低地に位置し宅地造成して建てられた築5年の建物である。
建物の状況としては、室内のクロス、建具等に変状が見られたことから室内床レベルを計測すると建物が北西方向への傾斜傾向を示していることがわかり、基準点(±0㎜)を建物南東角に取ると最大沈下量は建物対角線方向の北西側で-122㎜の値が確認された。
沈下原因としては、明瞭には判断できないが事前地盤調査結果において建物中央付近より西側においてはGL-4~-5m付近までは軟弱層が分布していたことから地盤改良として柱状改良杭が計画されていたが、現地での地盤改良は表層GL-1.00mまでの表層改良が施工されており深い深度までの改良がなされていないため地盤が下がり建物に変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、現状5年間の載荷が行われていることから表層部の地盤を強化し膨張圧よりアップする薬液注入工法で対策することにしました。
施工後の測定値では、室内レベルは-6~+6㎜の範囲内に収まり良好な施工を実施することが出来た。
工事概要
工事場所 | 宮城県仙台市 |
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建物の種類 | 共同住宅 |
建物の構造 | 木造2階建 |
基礎構造 | ベタ基礎 |
築年数 | 5年 |
施工範囲 | 213㎡(全体) |
沈下量 | -118㎜(最大部) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 約1カ月 |
施工図
測定結果
工事写真
(建物北西角 定点カメラ)
(建物北西角 下降り計測)
神戸市 土間下空洞充填工事
工事の経緯
対象建物は、天井川沿いの微高地に建てられた築50年以上を経過する建物である。
今回の工事は、事前調査で前面道路、店舗通路及び土間下に空洞が確認されたことにより、神戸市による前面道路の緊急埋戻し工事が実施された後に、店舗通路及び土間下の空洞充填を実施したものである。
空洞の原因としては、明瞭には判断できないが空洞上部にある汚水桝及び配管で漏水が確認されており、長年にわたる漏水により土砂が流され大きな空洞になったものと推定される。
施工は汚水桝及び配管を復旧する必要があるため、①空洞充填第一次(汚水桝及び配管下までの空洞充填)、②設備工事(汚水桝及び配管の復旧)、③外構工事(配管廻りの埋戻し)、④空洞充填第二次(店舗土間下までの空洞充填)、⑤外構工事(土間復旧)の順で施工を実施した。
工事概要
工事場所 | 兵庫県神戸市 |
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建物の種類 | 店舗 |
建物の構造 | 木造2階建 |
基礎構造 | 布基礎 |
築年数 | 築50年以上 |
空洞部 | ≒8㎥ |
工事内容 | 空洞充填工事 |
工期 | 約1カ月 |
空洞状況図
施工図
工事写真
(店舗通路)
(空洞状況)
(汚水桝漏水状況)
(復旧完了)
大阪府泉佐野市 敷地地盤強化工事
工事の経緯
本敷地は、丘陵地の傾斜部を切土及び盛土により平坦化にした宅地造成地である。
変状としては、北側庭では地盤が下がりテラスが道路側へ傾斜しており、北側の玉石積み部では空洞が確認された。
変状原因としては、地盤調査で北側庭の盛土層が緩いことが確認されていることから、玉石積み擁壁の裏込め部の締固めが不十分のため長期的に地盤が下がり変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、北側玉石積み擁壁の裏込め部を薬液注入工法による地盤強化をおこない、水抜き孔を新設することにしました。
工事概要
構造 | 10年以上 |
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加工範囲 | 北側玉石積み擁壁の裏込め部 |
工事内容:注入孔 | 液注入工法:10箇所 |
工事内容:設置数 | 新設水抜き孔工事:5箇所 |
工事期間 | 約2週間 |
施工平面図
施工断面図
工事写真
(ハンドボーリングマシン)
(VP50 2.0m×5本、
1.0m×5本、ジョイント5ヶ)
(水抜フィルター5ヶ)
愛知県岡崎市 地盤補強工事
工事の経緯
工事は、北側擁壁の改修工事に伴う、新規擁壁の裏込め部の地盤強化が目的である。
施工箇所の通路は狭く、既存の給排水配管の設備があるため、通常の地盤の締固めは出来ない状態である。
施工前に実施した地盤調査で、新規擁壁の裏込め部である表層からGL-2.00mの間が緩いことが確認された。
対策工法としては、新規擁壁の裏込め部を薬液注入工法による地盤強化をすることにしました。
工事概要
造成経過年数 | 10年以上 |
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施工範囲 | 新規擁壁の裏込め部(≒13㎡) |
工事内容:注入孔 | 液注入工法:15箇所 |
工事期間 | 約1週間 |
施工平面図
施工断面図
工事写真
(ハンドボーリングマシン)
京都府亀岡市 擁壁部 地盤補強工事
工事の経緯
工事地は、段丘地を宅地造成し、5年を経過する敷地である。
変状としては、家屋北東側の(A)現場打ち擁壁、(B)二次製品擁壁で変状が見られ、北側方向への傾斜が確認された。
変状原因としては、明瞭には判断できないが擁壁下の地盤改良が不十分であったため、擁壁下の地盤が下がり擁壁に変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、北東側の擁壁下を薬液注入工法による地盤補強を行うことにしました。
工事概要
工事場所 | 京都府亀岡市 |
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築年数 | 5年 |
施工範囲 | 擁壁下地盤補強 ≒5㎡ |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 4日 |
施工平面図
施工断面図
工事写真
大阪府大阪市 アプローチ階段 空隙充填工事
工事の経緯
工事地は、盛土地に建てられた、築30年を経過する建物である。
変状としては、家屋南側のアプローチ階段で空隙が確認された。
変状原因としては、明瞭には判断できないがアプローチ階段下地盤の締固めが不十分であったため、階段下の地盤が下がり空隙が発生したものと推定される。
対策工法としては、薬液注入工法により、空隙部を充填することにしました。
工事概要
工事場所 | 大阪府大阪市 |
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築年数 | 30年 |
施工範囲 | 家屋南側アプローチ階段 |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 5日 |
施工平面図
施工断面図
工事写真
大阪府東大阪市 家屋沈下修正工事
工事の経緯
建物は、山麓堆積地形に建てられた築15年を経過する建物である。
家屋の変状としては、大きな変状は見られないが、南側外壁でクラック、室内の便所扉で開き、床下のDK南側で基礎立上りと防湿コンクリートとの間に隙間等が見られており、施工前の沈下測量では、和室北西角、DK北西角で最大-48㎜の値が確認された。
沈下原因としては、擁壁が東側および北側に築造されており、その埋め戻し土の締固めが不十分のため長期的に地盤が下がり家屋に変状が生じたものと推定されるが、東側については擁壁天端付近に基礎が載っている状態であることから東側の沈下量は少なく、全体的に西側へ傾斜する傾向を示しかつ北側への傾斜傾向も見られている。
対策工法としては、本建物は築15年を経過しており沈下はほぼ収束していると思われ、基礎下へ薬液を注入し、注入・膨張圧よりアップする薬液注入工法で対策することにしました。
工事概要
工事場所 | 大阪府東大阪市 |
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築年数 | 15年 |
施工範囲 | 57㎡(全体) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
注入孔 | 18箇所 |
工期 | 1週間 |
基礎構造 | 布基礎 |
建物の種類、構造 | 軽量鉄骨造2階建 |
沈下量 | -48㎜(最大部) |
施工平面図
測定結果
工事写真
京都府京都市 地盤補強及び空隙充填工事
工事の経緯
本敷地は扇状地で、築24年を経過する建物のある敷地である。
家屋周囲の変状としては、家屋東側の階段下、駐車場土間下、家屋西側の通路入口付近で空隙が見られており、打音調査でも家屋東側の土間下、駐車場土間下で空隙が確認された。
変状原因としては、施工前に実施した家屋周囲の地盤調査で家屋東側の階段下でGL~-0.75m、家屋西側の通路でGL~-2.75mの緩い地盤が確認されており、明瞭には判断できないが造成時の締固めが不十分のため長期的に地盤が下がり家屋周囲に変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、家屋東側の階段下、家屋西側の通路部については薬液による地盤補強を行い、家屋東側の土間下、駐車場土間下、家屋西側の通路入口付近の空隙部については薬液による充填で対策することにしました。
工事概要
工事場所 | 京都府京都市 |
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建物の種類、構造 | 鉄筋コンクリート造 8階建 |
築年数 | 24年 |
施工範囲 | 地盤補強部 15㎡ 空隙充填部 20㎡ |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 1週間 |
施工平面図
工事写真
京都府京都市 隣接土蔵建物地盤強化工事
工事の経緯
本敷地は、建築計画地(基礎施工済)で敷地南側の隣接土蔵建物が近接して建てられていることから、工事による変状が生じることが懸念された。
施工箇所は、すでに計画基礎が施工されていることから、通路幅は狭く通常の地盤の締固めは出来ない状態である。
対策工法としては、既存の地盤調査結果から、表層からGL-4.00m間が緩いことが確認されていることから、薬液注入工法により緩い地盤を地盤強化をすることにしました。
工事概要
工事場所 | 京都府京都市 |
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敷地 | 建築計画地(基礎施工済) |
施工範囲 | 敷地南側(5箇所) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 2日 |
施工平面図
施工断面図
工事写真
(エヌタイトRS一次注入)
(エヌタイトRM二次注入)
(エヌタイトRS一次注入)
(エヌタイトRM二次注入)
愛知県岡崎市 BOXカルバート沈下修正工事
工事の経緯
工事は、市道改良工事において施工したボックスカルバートの沈下修正工事が目的である。
変状としては、BOXカルバート目地の開き及び起伏が見られており、施工前の沈下測量では上流側で-109㎜、下流側で-56㎜の値が確認された。
変状原因としては、明瞭には判断できないがBOXカルバート下の土砂が何らかの原因で流出し、BOXカルバートに変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、既存の地盤調査結果から、BOXカルバート下から-3.00mが緩いことが確認されていることから、両端部を薬液注入工法により地盤を強化し、その後ボックスカルバート内で注入を行い、ボックスが水平になるように修正を行うことにしました。
工事概要
場所 | 愛知県岡崎市 |
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工事箇所 | 市道(BOXカルバート) |
施工範囲 | 30㎡(全体) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 約1週間 |
施工平面、縦断、横断図
測定結果図(施工前後)
工事写真
(JOGロック1M)
(JOGロック1S)
大阪府和泉市 地盤補強工事
工事の経緯
本敷地は台地に建てられた造成地で、建物は築50年以上を経過する。
家屋周囲の変状としては、室内の目視観察では各部屋の壁にクラック、建具に不具合が見られ、床下の目視観察では和室Aの南側地盤で地割れ、東側地盤で空隙が確認された。
変状原因としては、施工前に実施している地盤調査でGL~-2.50mの緩い地盤が確認されており、明瞭には判断できないが造成時の締固めが不十分のため長期的に地盤が下がり家屋周囲に変状が生じたものと推定される。
対策工法としては、本建物は築50年以上を経過しており沈下はほぼ収束していると思われることから、2階増築予定部の和室A側について薬液による地盤補強を行うことにしました。
工事概要
場所 | 大阪府和泉市 |
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建物の種類、構造 | 木造 平屋建 |
築年数 | 50年以上 |
施工範囲 | 19㎡(部分) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 4日 |
工事写真
(ハンドボーリングマシン)
兵庫県明石市 家屋沈下修正工事
工事の経緯
建物は、台地に建てられた築21年を経過する建物である。
家屋の方位を施工平面図のように仮に設定して以下に述べる。
変状としては、施工前の3階室内沈下測量結果では家屋南西側(ダイニング南西側)を基準にすると、家屋北方向、東方向への傾斜傾向が認められ、最大沈下量は寝室北東角で-117㎜の値が確認された。
変状原因としては、明瞭には判断できないが敷地の地盤が緩く長期的に地盤が下がり家屋が北方向、東方向に傾斜し、重ねて聞き取りによると1階階段奥に埋設されていた受水槽を撤去した後に玄関横の水道止水栓付近で漏水があったとのことから、漏水によって土砂が流されたことにより地盤が下がり、家屋への変状はさらに大きくなったものと考えられる。
対策工法としては、本建物は変状後10年以上を経過しており沈下はほぼ収束していると思われ、基礎下へ薬液を注入し、注入・膨張圧よりアップする薬液注入工法で対策することにしました。
工事概要
場所 | 兵庫県明石市 |
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建物の種類 | 事務所・共同住宅 |
建物の構造 | 鉄骨造陸屋根5階建 |
建物の構造 | 独立基礎 |
築年数 | 33年 |
施工範囲 | 113.40㎡(全体) |
沈下量 | 113.40㎡(全体) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 約3週間 |
工事写真
(建物)
(北東側基礎部)
(駐車場土間)
奈良県奈良市 地盤補強工事
工事の経緯
建物は、山地の斜面を切り取り整地した平坦地に建てられた新築の建物である。
建物の方位を施工平面図のように仮に設定して以下に述べる。
敷地地盤の家屋南側ではGL-1.50~-2.75mの間、家屋西側ではGL-1.75~2.75mの間で緩い地盤が確認された。
対策工法としては、基礎下の軟弱層に向けて薬液を注入し、地盤を強化する薬液注入工法で対策することにしました。
基本は家屋の床下に進入して基礎全体に均等に注入位置を配置して注入を行うが、今回は一部家屋外周からも注入を行った。
施工後の測定値では、室内レベルは-4~+1㎜の範囲内に収まり良好な施工を実施することが出来た。
工事概要
場所 | 奈良県奈良市 |
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建物の種類 | 居宅 |
建物の構造 | 木造スレート葺2階建 |
基礎構造 | ベタ基礎 |
築年数 | 0年 |
施工範囲 | 50.92㎡(全体) |
沈下量 | -9㎜(最大部) |
工事内容 | 薬液注入工法 |
工期 | 約1週間 |
施工図
測定結果
工事写真
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